こんにちは！千葉県市原市に拠点を置き、関東全域にて、リペア工事・外装工事・防水工事を行う株式会社イッカツです。
この記事をご覧になっている方の中で、シーリング工事を仕事にしてみたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、シーリング工事に必要な資格についてご紹介いたします。
シーリング工事に必要な資格
まず、シーリング工事に必要なのは防水施工技能士という資格です。
防水施工技能士とは、防水工事の施工技術に関しての国家資格です。
学科試験と実技試験があり、それに合格することで、防水の施工技術が認定されます。
また1級は上級技能者、2級は中級技能者となっており、防水工事には多種多様の作業方法があるので、それによって試験内容も変わるのです。
例えば、ウレタンゴム系塗膜防水工事作業、セメント系防水工事作業、シーリング防水工事作業、FRP防水工事作業、塩化ビニル系シート防水工事作業など、多くの試験内容があります。
就職時に必要？
では、就職時に防水施工技能士の資格は必要なのでしょうか。
防水施工技能士の資格を取れば、施工技術があることの証明になりますが、採用時に資格を所持している必要はありません。
防水・シーリング工事の仕事は、経歴や資格を問わない業者が存在しており、未経験者を受け入れ育成する会社が多いです。
また、防水施工技能士の受験資格は、職業訓練歴や学歴によって変わってきますが、実務経験が求められます。
そのため、未経験者を歓迎している会社に就職し、実務経験を積みながら防水施工技能士の取得を目指すとよいでしょう。
スキルアップできれば、さまざまな仕事ができるようになり、収入の安定にもつながります。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
